恒例行事(登拝)

まずはお知らせ。年末年始に水晶で2022年をみる個人セッションをします。

期間限定です。

freudelab2020.mystrikingly.com

 

先日京都経由で奈良に行ってきました。

宿泊するホテルがものすごく安くなっているので気まぐれに新幹線の自由席で向かいました。独りで行く気楽さを享受です。新幹線とホテルがセットになってるJR東海のプランを探すより自由席(席の良しあしが運しだいですが)と安い宿を探したほうが安いというこのご時世…。

 

今回の目的はとにかく奈良京都のお山を歩く。あと年一恒例行事、三輪山登拝です。

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三輪山登拝証

3日間で合計42.4Km歩きました(何やってんの…)。誰ともしゃべらず自分の中にあるものを落とす祓うという感覚。ここまで歩けばそりゃ頭も真っ白になるってもんです。今年はいろいろありましたもんで、まぁこういうことをする必要もあるみたいです。

初日は京都経由で奈良に入りました。京都をスルーするのも何なので、とりあえず登れそうなピークをと、伏見稲荷大社へ。稲荷山、を登ります。

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伏見稲荷大社

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あまりも早く上って降りてきてしまったのでその後は東寺へ。

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その日のうちに奈良に入り、奈良駅の近くのホテルで眠りにつきました。

2日目は三輪の地へ。

大神神社

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登拝受け付けは午前9時から12時までに変更(短縮)されてました。いつにもまして、ピークハンター的(レジャーの一環、山の頂上を制覇したい人たち)、レジャーっぽい人もたくさんいたので受付の職員の方が「神域に入るので登山じゃありませんよ!飲食禁止(水分補給はOK)!撮影禁止!」を連呼されておりました。その横をすり抜けてさっさと済ませるべくいつものように登って降りて90分弱、そしていつもの飲み屋さんの定食ランチを食べて三輪を後にしました。

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桜井駅から徒歩10分くらいのところ

三上さんと去年話をしていた時に出てきた等彌神社(とみじんじゃ)に向かいます。

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鳥居の左側が護国神社なのに後で気づきました(まったく眼中に入ってこなかった)。

社をくぐって奥に進むと、山!となり、結局登ることに。

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等彌神社(とみじんじゃ)という神社ですが、山の名前は鳥見山(とみやま)。いわれなどを読むとホゥ…となります。この神社は天照系のお社ということですが、実はこの土地のもっと奥に進むと出雲というところがあったりと、桜井という場所はいろいろと入り組んだ歴史があるなぁと思ったりもします。その土地の山が三輪山の裏、巻向山だったりもするんで、非常に興味深いのですがなにぶん車ではないため、次は家の人を連れて(車をだしてもらいに)訪れようかと思います。なぜこういうことが分かったかというと、ヤマップ(山登りする人は必ずと言っていいほど使う地図アプリ)で山の地図をいろいろとみていた時に気づいたんですよね…地図を見るとその土地の歴史が垣間見られるので癖になりそうです。。。

この日はたくさん歩いたので夜は渋い銭湯に入って体を癒しました。

 

次の日はならまちをうろうろしたり、金剛力士像を間近に見て感動したりして、帰りました。

 

合間合間の旅の記録はnoteにでもゆっくりつづっていこかと思ってます。

行けてよかった、独り旅。すっきりしました。充電した!!!