まずはお知らせ
7/18（日）10時～残席僅か
7/25（日）10時～お席あります。
どなたでもご参加できます。水晶リーディング久しぶりの方もどうぞ。
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先日久しぶりに都内に行ってきました。…緊急事態宣言出る直前…でしたが、その前に予定を立てていたので（実家ゴト等）があり、ささささ～～～と早足で行ってきました。
用事を済ませたのち、じぶんにガソリン給油してきました。
特別展「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」：東京国立博物館・奈良国立博物館
毎年三輪山登拝していますが、そのふもとにあるお寺さんの十一面観音。結構前に伺って以来、あしがとおのいていたのです。今回は、トーハクで見ることができる＆裏側まで見ることは稀ですので、しっかり目に焼き付けてきました。光背は取れてしまっているので、本尊の後ろ側をみると、広い、安定感/安心感。これをじっくり見るだけでも価値はありますが、他にもたくさん見どころありです。仏像みたい方は奈良にまで行かなくても見ることができますので、いい機会かと。
東洋館ではこちらも開催されてました。
占星術、とくにメディカルアストトロジー、好きな人にはたまらない展示（イスラム圏のものなんで）がわんさかと。
東京国立博物館 - 展示 アジアギャラリー（東洋館） マレーシア・イスラーム美術館精選 特別企画 「イスラーム王朝とムスリムの世界」
アロマの教科書でこういう見ましたね…アラビア医学の章で…
インドの短剣には宝石ギラギラですよ。。。
天体図、もちろんありました。
ここからは雑感・・・
聖林寺十一面観音の特別展には、大神神社の宝物殿に所蔵されているであろうものたち（勾玉類などの出土品/絵図/仏像など）がたくさんやってきています。まぁ、三輪山信仰の展示なので当たり前なのですが。宝物殿に戻ってきた際にまとめてみられると思います。あと、大神神社から歩いて近くにある玄賓庵（げんぴあん）の不動明王の話もすこし特別展で説明が書かれていました。
この不動明王像、現地だと近くで見ることができます。（詳細は現地に電話して確認要）神仏習合な雰囲気が残っている場（祈祷場がある）があったりと興味深いところです。
奈良とか三輪山信仰の話は、ツイッターのTLで見たこの本を読んでおくといいかと。
こちらの本は、中沢先生の自説（ロマン…）もゴチャっと入っていますので、それに酔ってしまう方にはよくわからなくなってしまうかもしれませんが、興味深いです。読んでるうちにあちこちの神社に再び行きたくなります。大神神社のことも詳細に書いてあります。
ひさ～～～しぶりに、博物館に行ったので時間制になってたりとか、いろいろ浦島太郎でしたけど、密を避けるというにはかなりいい制度ではないかしらと思いました。（これからもつづけてほしい）
都会にもかなりぶりでした。電車で新宿を過ぎたあたりから妙な圧迫感があるなと思ったら、人出が地方暮らしの私から見たらすごい（！）となっていたりと、久々の遠出は身体に響くなぁと思ったりもしました。
久しぶりにみる土偶、ナニカが沸き立つ感覚！ガソリン給油完了！！
