生きてます。
しばし休憩しておりましたがそろそろ起きます。4月から徐行運転していきます。(まだ手間のかかることは終わっておりませんが)
セッションの受付や講座、練習会のご予約、承ります。
こんなことあんなことやってくれというリクエストありましたらご連絡ください。
休止中は血族姻族のあれこれが一気にやってきており、心身がすり減り…。地味に削られていく感があり、削られた分を取り戻すべく、あちこち歩きに行ったりしていました。低山縦走登山にもぼちぼち。
日常では天気のいい日に散歩をしたりもしてましたけど、歩ける範囲のところはもう歩きつくしていて、飽きた(爆)。ので、知らない街を歩いてみました。
蔵の街、栃木。県内に住んでいながら栃木市の街並みを歩いたことがなかったのです。
素敵な街並みなのに、知らんかった…。廃藩置県の際、今の栃木県は宇都宮県(今の宇都宮市あたり)と栃木県(栃木市あたり)に分かれており、どちらかというと栃木市の方が主要。宇都宮県と栃木県が合併して栃木県ができあがり、その後しばらくは栃木市に県庁所在地がありました。で、その時代から引き続き使われていた旧市役所は写真にあるようにとても美しい大正ロマンあふれる建物。今は改修中で中を見ることはできませんでしたが、今年4月末に博物館的なところになるようでした。
目の前には教会があります。
近くには運河があり、当時の蔵も喫茶店や観光施設に使われています。いい散歩道…
栃木は昔は麻の産地でもあり、その商いをしていた歴史も見ることができます。こういうのがきちんと残っているのはいいところ。
静かな店内。あつあつのほうじ茶ラテ。美味でした。 pic.twitter.com/up7EHGuvDn
— freudelab (@frieden_f) 2022年3月20日
ツイッターでもつぶやきましたが、昔からの街並みにマッチした喫茶店も点在しています。ここ、よかった。。。お店のインスタ貼っときます。
https://www.instagram.com/parlour_tochigi/
このお店は後ろ側が昔民家として使用されていたようで、京都の町家のような作りになっていました。(小さなお店があります)
建物好きな家の人(城郭から近代建築までなんでも)はウハウハだった様子。歴史を垣間見れるのは楽しいですわ。
古い町並みにずっと残っている老舗の店もたくさんあり、和菓子は絶品(あっという間に食べた写真はない)でした。わかりやすいところに観光地仕様の茶色い建物スタバがあったりもしますが、ちょっと中に入ってみると古い銭湯や渋い喫茶店があったりします。
締めはお持ち帰り専用の古くからやっているお寿司屋(なにわ寿し)で大量に巻きずしを買って帰りました。写真を撮るのを失念しました…あっという間に食べつくす。。。メニューはチェーン店よりはるかに安い価格なのにおいしく、鉄火巻きは中トロじゃね?というものが入ってました。もう一回食べたい…。おじいさんがお一人で作っているので事前に電話予約したり、注文した後に歩いてみたりする方がいいかも。近くをぐるっと歩き、戻ってきたときには地元の方らしきおばあちゃんが注文していました。つぶれないで…また行きます。
まだまだ見たところ、行ったところ、体感したことがあるのでまたそれらは後日。