心の動きがリンクする

12月のスケジュール

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冬至に向かってまっしぐら。なかなか天気が良くなったなと思ってもあっというまに日は暮れます。つい最近の曇りの日の散歩道は写真の通り。異界に連れてかれそうな空模様よ…

 

陰極まって陽になる、と言いますが、今は陰極めりな状態になりつつあります。天体の運行もまぁそんな感じらしいので(専門の方がたくさんあちこちで書いていらっしゃる)すが、私自身もそんな感じです。

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近所の二荒山神社には龍のお水(蛇口をひねると出るw)があるので、こちらで水晶を洗ったりもしています。ついでに心の中のもやもやしたものも洗ったつもりになっています。

 

日の光が少なくなると、どうも体調が芳しくない。この時期が調子悪しなので、致し方ないのですが、今年はほんとにいろいろ敏感に察知しやすくなっているのか、結構しんどいです。心の動きにも非常に敏感。対人関係がリアルではなくなってきたので余計に相手を感じようと結構頑張っているのかもしれません。電話口での両親や身内の様子、画面越しの相手の様子などを一生懸命拾おうとしています。

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今年は水晶リーディングをZoomで教えたり、鑑定をすべてZoomに切り替えたりと人と会わないが人と会う、という今までにないことをしていました。対面で教えているときとは勝手が違うので、試行錯誤しつつ新しく学んでくださる方も出てきてうれしい限りです。が、やはり冬至にむかって自分のエネルギーを保持するのに精いっぱいという状態になりました。

 察する、感じ取る、は動物的な感覚。これをリアルには接していない状況の中でつかみ取るのはけっこう疲れます。太陽の光はその疲れを回復させてくれるような何かがあるのかなと感じてます。

 

先日、夜中に給湯器が壊れました。

実はその前段で、自分の心が揺らいだことがありました。対人関係で自分が勝手に揺らいだ、ともいえます。相手はそうは感じていなくても、察しやすくなっているためか過剰に反応(自分が)してしまったようです。散歩をしながら、その気持ちをリリース(手放し)しようとしていたら、目の前で車の事故…

事故の直前、川岸を歩きながら「あぁ、気持ちが晴れてきたかもしれない…」と感じていたのです。車の事故はそれぞれの車がへこんだ程度でしたので大したことはなかったようです。目の前に起きた現象と自分の心の状態が何となくリンクしていたのでこれはこれで事故は事故ですぐ処理ができたような、そんな感じがしました。

 

人としての器を大きくしていく(誰でも死ぬまでそういうようなことをしているように感じてます/このことは練習会とか研究会でお伝えしたりしてます)には、人と接すること、関わることでしかできないので、今回のコロナ禍は人との接し方が変わっていくなかでいろいろと考えさせられることが多くあります。まだ先は見えませんが、リアルに会っていなくても人との接し方は続けられるし、その上で接し方にも変化がやってきているなぁとぼんやりと考えたりしました。

 

陰極まって陽になる、冬至が過ぎれば自分の状態が少しは良くなるような気がします。ですが、私には節分近辺もあまり調子が良くないので、冬はじっと熊みたいに冬眠したくなるんですよね…